社会生活を営む上で誰もが社会的役割を持ち、その役割を果たすことを求められています。例えば、「女らしく」とか「男らしく」とか、「良い妻」とか「良い夫」とかがそうです。会社では、「良い上司」とか「良い部下」となります。私達は、それぞれの状況に合った顔を作り、あるいは仮面を付け替えることで相手の期待する自分を演じているのです。その仮面を心理学では、「ペルソナ」と呼びます。
誰にでも態度を変えない人を私達はあたかも善人の条件でであるかのように言います。しかし、仮面を付け替えないことは、相手の期待する役割を十分に果たせないことであり、組織や集団において協調性という面での不適応を起こすこととなるのです。仮面の付け替えは、社会生活をおくる上で必要不可欠な行為なのです。
さて、ここまでの話しでは何と言うことも無いのですが、少し深く考えてみると一つの問題に突き当たります。それは、友人や家族までもが自分に接する時、それに応じた仮面を付けているとい事です。そう考え始めた時、これまでの生き方が真っ向から否定されて様な、大きなショックを感じずにはいられませんでした。
まるで仮面舞踏会のような状況が現実に私の身の周りで起こっています。相手の口から出る言葉や態度はとても友好的なものでも、肝心な表情が見えないのです。だから、相手の真意も分からないし、仮面舞踏会では相手が誰かも分からないのです。
誰の前でも真実は言えない。それが私の行き着いた結論です。そして、それは、自分自身がより強固な仮面を付けてしまったことを意味します。
まるで、鉄仮面のような。
残り少ない今年の中で、自分を振り返る時間を持つことも大切だと思います。時には、深層心理学で自分の心を覗いてみませんか。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
MariGrace - http://www.inqlink.com/
誰にでも態度を変えない人を私達はあたかも善人の条件でであるかのように言います。しかし、仮面を付け替えないことは、相手の期待する役割を十分に果たせないことであり、組織や集団において協調性という面での不適応を起こすこととなるのです。仮面の付け替えは、社会生活をおくる上で必要不可欠な行為なのです。
さて、ここまでの話しでは何と言うことも無いのですが、少し深く考えてみると一つの問題に突き当たります。それは、友人や家族までもが自分に接する時、それに応じた仮面を付けているとい事です。そう考え始めた時、これまでの生き方が真っ向から否定されて様な、大きなショックを感じずにはいられませんでした。
まるで仮面舞踏会のような状況が現実に私の身の周りで起こっています。相手の口から出る言葉や態度はとても友好的なものでも、肝心な表情が見えないのです。だから、相手の真意も分からないし、仮面舞踏会では相手が誰かも分からないのです。
誰の前でも真実は言えない。それが私の行き着いた結論です。そして、それは、自分自身がより強固な仮面を付けてしまったことを意味します。
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